妊活金欠備忘録

3年半の妊活奮闘記、そして目指せ夢の一軒家

陣痛促進剤4日目

つづきを書こう書こうと思いながら1週間がたってしまいました…。

 

 

というわけでようやく前回の続きです。

 

 

退院を命じられた促進剤開始から3日目の夜、

22時にふたたび入院。LDRに入りました。

 

ところが看護師さんが内診すると…

 

「う…ん、所見では朝退院した時と変わってないかな〜という感じ」

 

なんですと⁉️

 

しかも

 

「もし今にも産まれそうな方とか、お産が早く進む経産婦さんとかが来られたら、

大部屋のほうに移っていただくこともあります…」

 

とまで言われてしまった…。

 

 

こんなに痛いのに⁉︎

 

私またあの促進剤で苦しんだ大部屋で

夜中だからうるさくしちゃいけないなんて気を遣いながらこの痛みに耐えなくちゃいけないの⁉︎

 

頼む〜誰も来るな〜

 

そんなことを考えながらまだ弱いと言われた陣痛に苦しみ、

朝を迎えました。

 

とうとう4日目です。

朝になっても子宮口はまだ5センチ。

でも十分痛いので朝ごはんも何も食べれず。

何か食べなくては…と思い、

主人に果物の果汁だけもらおうと思ってオレンジを咥えさせてもらい、

果汁を吸うと

 

 

死ぬほどむせた💀

ナイスタイミングで陣痛もきて、

ほんとに死ぬかと思った…

 

あとから聞くと出産の時の栄養補給に、酸はご法度だそう。

じゃあメニューからのぞいておくれよ…

 

 

このタイミングで朝の検温。

すると37.8度…

 

熱あるじゃん…

昨日の夜カレーを食べてた時に熱いと思ってたのはどうやら熱があったらしい…

 

さらにこのカレーが悪さをします。

 

定期的にくる陣痛で苦しんだあと、

必ず吐きそうになるようになってきて、

最初はゲップ程度だったのですが、後半この昨夜のカレーが顔をのぞかせるようになってきました…

 

 

やめときゃよかった…

 

カレーなんて刺激物入れるんじゃなかった…

 

 

夜勤の助産師さんのシフトが終わり、

日勤の助産師さんに交代。

 

 

ここで入ってきたのが、

後期母親教室を担当していた助産師さん。

その時から感じてはいましたが、

いかにもベテランってかんじで、

もう今までに何百人、へたしたら何千人をこの世に迎え入れてきた貫禄たっぷりの方に担当が変わりました。

 

 

 

この人が救世主だった。

 

助産師さんが

「一晩中分娩台のバー握りしめてたんじゃない?」

と、話せなくなっている私の代わりに旦那に聞いていたので

 

心の中でそうですそうなんですと答えていた私。

 

「だから全然ダメ。子宮口がむくんじゃって全然進んでないわ」

 

と一晩中の私の戦いを全否定されてしまいました。

 

夜勤の助産師さんなんにも言ってくれなかったんだもん…

息吐いてー、としか言われてなかったんだもん…

 

 

陣痛促進剤投与しはじめてから4日目の10時ごろ。

ベテラン助産師さんと共にいちから呼吸法のやり直しです…