臨月 むくみとの闘い
妊娠初期のころに切迫流産と診断され、
寝たきり生活を過ごした日々はしんどかった…
自分は元気なのに動いちゃいけない。
動かなくてもお腹は空く。
そんな時に限って旦那の仕事が繁忙期に突入する。
昼はなんとか近くに住む親にご飯を届けてもらうも、
晩御飯は旦那の帰る23時ごろ。
昼ごはんを届けてくれる親が近くに住んでいるだけマシだったと思います。
たった一人でこんな状況を乗り越えてる妊婦さんはもっと大変に違いありません。
そんな生活が1週間ほど続くと、明らかに旦那に疲れが見え始めてきます。
そりゃそうですよね。
朝から夜遅くまで仕事して、その後スーパーに寄って晩御飯を買って、食べたら洗い物をして…
しんどいに決まってます。
出産を目前に控え、
あの頃は最悪だった。もう嫌だ。
とよく振り返ってグチってきます。
慣れないことをしてたから余計にストレスになったんでしょうね〜
あ、こりゃもう限界が近いな。
と1週間で見切って実家に私だけ避難することにしました。
もっと早くそうしてあげればよかったのかな❓
親に助けてもらってこの切迫流産を乗り越えてからは、本当に順調にここまできました。
そして36週に入ったある日、天気がいいので旦那や友達のテニスに一緒に連れてってもらうことに。
影のベンチに座ってテニスを見物していた時にふと、ジーンズから出ている自分の足首を見ると…
なんじゃこりゃ‼️
象のようにパンパンの足首。
靴下を脱いでみると足の甲や指までパンパンに膨れあがっていました。
写真は夜、お風呂に入った後なので血行が良くなって足の甲と指のむくみは若干とれていますが、
やはりくるぶしがなくなっている…
くるぶしの辺りを指で押すと跡が残って戻りません~_~;
ぎゃー
久々のマイナートラブルだなーと思い、
検診の時に先生に相談すると、
「お腹がこんだけ大きくなってるからねーそりゃ血流が悪くなるもんだよ。
顔と腕が浮腫んでなければ気にしなくて大丈夫。
仕方ないね。」
と、さらっと流されました。
私としてはこの象足とっても嫌なんですけど…
どうしようもないと言われてしまった。
産んでお腹が凹むまでどうしようもないみたいです…。。
37週で正期産に突入し、むくみは相変わらず。
ふと気になって腕が浮腫んでないか見た時に、結婚指輪を外してみようと何気なく試してみました。
ゲっ(-。-;
これ、なんかヤバくないか…
ちょうどその日友達とランチの約束をしたので話してみると、
お産の時に外してって言われるらしいよー
と聞いて、帰ってハンドクリームべたべたにして試してみると…
思ったとおり…抜けない…
指輪 抜けない
で検索すると、糸を使った指輪の抜き方がだいたいヒットします。
一人では無理そうなので仕事から帰った旦那と挑戦すると、
イタイイタイイタイ!!!
指がちぎれると思うほど痛い上に、指輪は抜けず。
糸で指を縛って一時的に指を無理やり細くして抜く
という方法なので、
失敗した結果、余計に指がパンパンになりました。
ちなみにその動画というのがコチラ
https://m.youtube.com/watch?v=OFBYTtmod48
インド人のような方が魔法のように取っています。
ポイントはこの指輪の上の部分に、
指の第二関節までぐるぐると糸を巻きつける所なんですよね!
もし試される方は、このおじさんみたいに全く隙間なく糸をぐるぐるするように気をつけてください!
私達夫婦はここでおそらくミスしました。
糸と糸の間にちょこちょこ隙間がある状態でぐるぐると巻いていくと、
よく考えれば当たり前なんですが、指がボンレスハムみたいになります。
そのまま糸を動画のとおり引っ張って指輪を抜こうとすると…
はみ出た指肉ボンレスハム部分がちぎれるような痛みに襲われて失敗します(T-T)
今日はもう諦めよう。
心も折れたので諦めてお風呂に入って体を洗っていた時、
「今なら抜けるんじゃない?」
と何気なく旦那に言われて試しに引っこ抜いてみると…
抜けました(T-T)
助かった…。
結局一番単純な方法で抜けました。
お風呂に入って血流を良くして、泡がたっぷりついてたのが良かったんでしょうね。
後から調べると、妊娠30週ぐらいには指輪を外しといたほうがいいそうです😩
全く浮腫なんてなかった私も臨月にはパンパンになりました。
是非とも初マタの方!愛なんて関係ないですから指輪は早めに外しておきましょう‼️