体外受精① ショート法開始から採卵まで
こんばんは ラミーです。
今日は体外受精の採卵までのお話。
不妊治療で肉体的に辛かった3つのこと、
これまでに記事に書いた卵管造影検査、人工授精、そして採卵です。
私が行ったのは点鼻薬(ナファレリール)をつかったショート法。
生理がきたらクリニックに連絡するところから始まります。
生理2日目に血液検査をして採卵までのスケジュールを決定。
卵胞を育てるための注射を生理4日目から開始しました。
自己注射をしない場合、2日に1回のペースでクリニックに通うことになります。
はっきり言って仕事しながらはかなりしんどい…
注射だけではなく卵胞が育ってるか内診も受けないといけないので、
毎回毎回長ーい待ち時間に耐えなければなりません。
生理10日目、4回目の注射の時に卵胞の大きさと数を確認してhcg注射の日を決めます。
このhcg注射は採卵2日前の20時と決められているので、
またまた仕事を調整して都合をつけないといけない…
結果として仕事、休みました。
罪悪感に襲われました。
でも無理なんですよ。
仕方ないじゃないですか。
妊活の為に仕事を辞めたという人もいますよね…
わかります。
そういう方はきっと責任感の強い方なんだと思います。
もっと妊活しやすい世の中になればいいのに…
会社を休んだ後で上司に謝りに行きました。
すると上司が、
「仕事を1回休むのはたったそれだけで済むこと、でもその休んだ決断はあなたの大切な人生に関わることだったんでしょう?
どちらが大事かなんて考えるまでもない。」
こう言ってくれたのです。
ものすごく救われました( ; ; )
今日はここまで。。