妊活金欠備忘録

3年半の妊活奮闘記、そして目指せ夢の一軒家

体外受精⑤ 判定日 hcg数値

D34 ET16 いよいよ判定日です。

 

D29に生理様出血してからそれはそれはマイナス思考な日々をすごし、

判定日をむかえました。

 

判定日には生理の終わりかけのような出血にまでおさまっており、

もはや生理が終わっただけなんじゃないかと思いながらクリニックで尿検査。

 

診察を待つ間も何も考えられません。

 

いつものように長い待ち時間…

 

どうせ待っても…

 

と思いながら呼ばれて診察室に入ると

 

びっくり‼️

 

 

「陽性反応がでてますよ、薄〜いですけどそもそも妊娠してないとこの線は出ませんから妊娠してますね!

エコーで見ていきましょう」

 

 

ぇえー❗️

 

 

とは叫びませんでしたがパニックです。

もうまずダメだと思っていたので。

 

ただこの時に検査薬に出てたのはほんとにうっすーーーい線。

(写真とっとけばよかった…)

 

この時点で妊娠4w6dとなるわけですが…

 

エコーで胎嚢は確認できず。

 

3日後の5w2dにふたたび受診することになりました。

 

 

なんだったんだあの大量出血は…

体外受精④ D26 ET8 出血

こんにちは

 

体外受精③からのつづきのお話です。

 

本来判定日のD34まで楽しみに待つだけ…

のはずだったのですが、

D26 ET8で小さな異変に気づきます。

 

トイレに行くと…

 

あれ?

オリ?

明らかに茶色がかったおりものに気づきます。

うーん…

 

見間違いかなぁと思ってから1時間後、

トイレに行ってみると

今度は茶色を通り越して

小さな血の塊が…

 

でもその時はほんとに少量だったのでとりあえずスルーして、

家に帰ってから誰もがやっちゃうネット検索w

 

だいたいが後悔するネット検索ですが、

この時は

着床出血かも⁉︎

なんて記事も見つけてちょっとワクワク♩

 

なんていうのも束の間で…

 

翌日から少しずつ増える出血…

 

D29 ET11にはすっかり生理2日目のような出血に…

 

 

さすがに一人で悩むのは限界がきてクリニックに電話すると、

「出血が始まったのが初期胚移植の日から1週間の時ですし…生理としてはタイミングが早すぎるので、予定通り5日後(D34 ET16)の診察を待たれてはどうでしょうか…?」

 

と言われました。

もちろんどうしても心配だったら来てもらって構いませんよ〜とも言われましたが、

ようは私の気分次第といった感じ。

 

私の生理周期30日から考えても確かに早すぎる出血のタイミングだし、

すぐ来てください!

とも言われなかったのでとりあえず予定通り判定日まで待つことにしました。

 

 

ここからの5日間は只々不安な日々…

 

主人もいろいろ検索したようで…

彼なりにいろいろ考えて「大丈夫だと思うよ〜」と。

私を励まそうと思ったのか、

ほんとにそう思ってるのか分かりませんが…

 

たぶん私がもっと思い詰めてたら、

このお気楽な発言にイラっとしてしまうのでしょうが、

この時は逆に救われたような気がしました、、

 

 

無給主婦、家を買う⑤

こんにちは、ラミーです。

 

先週のゴールデンウィーク中もバタバタと動き回り、遂に土地が見つかりました!

 

これまで予算オーバー、狭小地、造成費用がかかりすぎる土地、最後の方にはL字型物件なんてのもありました。

 

土地面積は十分な広さがあるのですが、そもそも土地の形がL字、正確には平仮名の「つ」を反転させたような形で変わったおうちしか建てられないとこだったのです。

 

それはそれで個性のある家が建てられて、

ひょっとしたら渡辺篤史さんなんかが来てうちのお風呂に入っていってくれるかもしれませんが…

 

私は一級建築士でもないですし、

この土地を生かしてあげることもできないので早々にあきらめました。

 

 

で、今回見つけた土地が、たまたま急に売りに出た一度も家が建ったことのない土地!

 

出会いですね〜

たくさん広告を見てもなんかしっくりこなくて土地の決定を渋っていたら、

とても良さそうな土地に出会えました!

 

楽しかった気分はここまで。

 

土地を調査してわかったのが

やはり土地に家を建てる前の費用…

 

 

土地の売値が例えば1000万円で出ていても、

1000万円払えば後は建築費用だけ〜というわけにはいきません。

 

今回の土地は家が建ったことがないので、

前に記事に書いた解体費用などはかかりません。

その代わり家が建ったことがないせいでかかる費用があります。

それが、給排水設備の工事費用と駐車スペースを作るための土の削り出し費用。

 

なんでもお金がかかります。

公園のお砂遊びみたいにいけばいいんですけどね。

勝手に土も捨てられません。

 

そして何より予想外にお金がかかるとわかったのが

給排水管の整備…

高い…

100万円以上のお金がかかることが発覚。

すでにあった公共桝が使用不可らしく、

それを撤去して新たに給排水管をひきこむと…

 

トータルで200万円ほどのコストが増えることになってしまいそうです。

 

川で洗濯して、穴掘って用を足してられる時代じゃないので仕方ないですけどっ(-。-;

 

しかもこの工事費…どうやら一部現金で用意しなければならない…

 

もちろん土地を買ったら土地の登記費用も現金で必要になってくる…

 

登記費用は別として、土地を整備する費用なんかはローンから出せるものと思っていたので、

完っっ全に想定外…

 

ごめんよ、まだ見ぬ我が子…

出産のために置いてたお金…

御免

 

体外受精③ ET 胚移植 D18

初めての移植はBTつまり胚盤胞移植ではなくET=胚移植でした。

生理18日目、D18での胚移植

 

 我が子を迎えに行くと思うとなんかワクワクします。

 

前回の記事に書いた採卵の時にしんどかったこともあって、

またまた主人に付き添いをお願いしました。

 

子宮の収縮止めの薬を飲んで採血&黄体補充の注射へ。

術衣に着替えていよいよです!

 

麻酔もないので意識もはっきりしたまま移植へ。

 

結果3分ぐらいで終了。

先生がモニターで見せてくれましたが、

なんとなーく白っぽく光るものが見えました。

それが命だなんて不思議ですよね

 

ベットに横になったまま運ばれてリカバリールームへ。

30分ほど休憩し、培養士さんから血液検査の結果、黄体補充の坐薬の説明、

判定日の予約の話をしました。

 

この坐薬がまあめんどくさいんですが、

それはまた別の記事で。

 

採卵でかなりビビってたので主人について来てもらいましたが、

胚移植の際には拍子抜けするほど体調の変化は全くありませんでしたf^_^;)

 

判定日のD34 、(移植日をET0日目と数えるので) ET16を待ちます…

 

体外受精② 採卵

前回の続き…

生理15日目、いよいよ朝8時から採卵です。

点鼻薬は前日の夜までとなります。

 

この日は主人にもついて来てもらいました。

仕事を休めない場合には朝家で採取してもらってクリニックに持っていくこともできます。

 

が、もし可能であれば絶対ついて来てもらうことをお勧めシマス…

 

初めてのことで緊張するので、いてもらうだけでかなり安心します。

採取自体は痛いとかそういうことは全くありません。

私は意識はありましたが、麻酔の効きやすい方は意識のないまま終わるようです。

 

問題はその後。

1時間ぐらいたったころに…

 

気持ち悪い…

 

普通に喋れていたのでなんならそろそろ帰ろうかとすら思っていたのですが、

どうにもムカムカする。

 

看護師さんを呼んで洗面器をもらった途端にリバース(´Д` )

主人に頼んでお茶を買いに走ってもらいました。

 

看護師さん曰く、

まだ麻酔の影響が残っているうちから動こうとしたせいではないかとのこと。

 

買ってきてもらったお茶をのんでもまだ呼吸がくるしいかんじ…

そしてまたリバース😲

 

早く家に帰りたいと思っていましたが、

諦めて1時間ほど寝ました…

 

 この後培養士さんから説明があり、

しんどい思いをした採卵の成果は9個!

うちのクリニックの先生はとにかく褒めるタイプだったので、

素晴らしい!

なんて言ってくれましたが、一度にもっとたくさんたまごが採れる方もいるみたいですね(^_^;)

 

 9個のうち3個を顕微授精にし、残りを6個を一般体外受精に。

結果、顕微授精の分から2個が初期胚で、

一般体外受精の分から1個が胚盤胞で凍結胚に。

グレードは全て3でした。

 

同一周期に移植することにしていたので、

初めての移植は一番状態の良さそうな顕微授精したぶんの初期胚を選択。

(この時点では一般体外受精した胚はまだ初期胚の段階で、同じグレード3でも見たところあまりきれいではありませんでした)

 

9個取れても3つしか凍結胚に進めないのか…

とも思いましたが、

3つも成功した!

と思うよう心がけました。

 

もう3つ、ベビーになって会えるかもしれない命が始まっているのです。

ここからは極力ハッピーな気分で治療を進めなくては!

と自分に言い聞かせ、

2日後の胚移植を楽しみに待つことにしました。 

 

 

 

 

体外受精① ショート法開始から採卵まで

こんばんは ラミーです。

 

今日は体外受精の採卵までのお話。

不妊治療で肉体的に辛かった3つのこと、

これまでに記事に書いた卵管造影検査、人工授精、そして採卵です。

 

 私が行ったのは点鼻薬(ナファレリール)をつかったショート法。

生理がきたらクリニックに連絡するところから始まります。

生理2日目に血液検査をして採卵までのスケジュールを決定。

卵胞を育てるための注射を生理4日目から開始しました。

 

 

自己注射をしない場合、2日に1回のペースでクリニックに通うことになります。

 

はっきり言って仕事しながらはかなりしんどい…

注射だけではなく卵胞が育ってるか内診も受けないといけないので、

毎回毎回長ーい待ち時間に耐えなければなりません。

 

生理10日目、4回目の注射の時に卵胞の大きさと数を確認してhcg注射の日を決めます。

このhcg注射は採卵2日前の20時と決められているので、

またまた仕事を調整して都合をつけないといけない… 

 

結果として仕事、休みました。

 

罪悪感に襲われました。

 

でも無理なんですよ。

仕方ないじゃないですか。

 

妊活の為に仕事を辞めたという人もいますよね…

わかります。

そういう方はきっと責任感の強い方なんだと思います。

もっと妊活しやすい世の中になればいいのに…



会社を休んだ後で上司に謝りに行きました。

すると上司が、

「仕事を1回休むのはたったそれだけで済むこと、でもその休んだ決断はあなたの大切な人生に関わることだったんでしょう?

どちらが大事かなんて考えるまでもない。」


こう言ってくれたのです。



ものすごく救われました( ;  ; )


 

今日はここまで。。

女性に席を譲るのは女性

こんにちは。ラミーです。

気候のいい季節になって人と会う約束をすることが増えました。

必然的に電車に乗る機会が増えて確信したことがあります。

 

日本人の男性は席を譲らない!!

 

圧倒的に女性が電車で必要としてる方に席を譲ってると思うのです。

 

 

妊娠してからインフルエンザなんかが怖くて遠出するのを極力さけていたので、

電車に乗ったのは10回前後。

そのうち9回は女性専用車で、

マタニティマークに気づいた女性が席を譲ってくださり、

その気遣いに毎回感激しました。

 

たった1回だけ最初から最後まで立って電車に乗ったとき、

その時だけは急いでいたので乗り継ぎに便利な一般車両に乗車。

 

平日昼間で車内はビジネスマンと学生がメイン。

みんなスマホをいじってるかお昼寝中。

 

 

私の考えも厚かましいとは思います。

妊婦だからって席を譲ってもらうのが当然とか思ってはいけないと思うのですが…

譲ってくださる優しい女性に慣れていたのでなんかすごいガッカリ…

 

旦那曰く、

私が妊娠するまでマタニティマークの存在を知らなかったとのこと。

 

そうなの⁉︎

 

電車とかであらゆるところに広告貼ってあるのにそんなもんなんですか⁉︎⁉︎

 

 

でも今日譲ってくださった方もほんとまだまだ若い女性。(たぶん大学生)

 

そんな若い方でも知ってるのに

毎日通勤で電車に乗ってるいい年した男が知らないで済まされるのかなー?

 

 

無関心って怖いですよね。

妊婦だけじゃなくて、電車に乗ってきた人が自分より座席を必要としてるかもしれないって

頭の片隅に置いとかないと