妊活金欠備忘録

3年半の妊活奮闘記、そして目指せ夢の一軒家

9w0d クリニック卒業。会社への報告

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心拍が確認されてからはすごいスピードで育っていく我が子。

 

写真は不妊治療クリニック卒業の日、9w0dのものですが。8w0dのエコーの時に胎芽から胎児に呼び方が変わって、いよいよ妊娠できたんだなぁと感慨深い思いでした。

 

というのもこの頃妊娠を会社に連絡しなければならない時期。

肉体労働?がメインの仕事についているので切迫流産をまず報告して安静にさせてもらうようにお願いしたのですが、

正式に産前無休休暇をとるためには胎児心拍が取れて、婦人科から妊娠の証明書をもらわなければなりませんでした。

 

報告しなければ休めないのでもちろん報告はしたのですが、

やはり不安がつきまといます。

 

前回の流産のこともあって、

会社を休んで周りに妊娠を気付かれてから何かあったらどうしよう…

などと思うと、必要最低限の人には報告したものの、なかなか公に妊娠しました❗️

と、笑顔で報告する気にはなれません。

 

妊娠と流産、早産の危険性というのは無事我が子が産まれるまでずーっと切っても切れないもの。

 

よく聞くのが、

妊娠9週の壁と12週の壁。

そして妊娠22週というターニングポイント。

 

 

一つ壁を乗り越えてもまた一つ次の壁が現れます。

 

安定期に入ったら公表する、という方も多いようですが、

私が結局会社で周りに報告したのは妊娠22週を過ぎた時でした。

つまり妊娠6カ月と2週のころ。

 

この22週というのが、もし万が一産まれてきてもギリギリ現代医療の力で生存可能といわれている分岐点です。

 

夫以外の家族にはそこまで慎重にならなくても…とか

めでたい事なのに何で言っちゃいけないの?

とか言われました。

 

しかし私達夫婦は前回のことや、

この妊娠までに長い時間かかってようやくたどりついたこと、

切迫流産でほんとにギリギリの状態の時期もあったことなどから慎重にならざるを得なかったのです。

流産をまったく経験したことがない人にはピンとこないのかもしれませんね。

 

ちなみに22wのエコーがこちら。

 

 

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もうちゃんと人の形をしてます❗️