妊活金欠備忘録

3年半の妊活奮闘記、そして目指せ夢の一軒家

体外受精② 採卵

前回の続き…

生理15日目、いよいよ朝8時から採卵です。

点鼻薬は前日の夜までとなります。

 

この日は主人にもついて来てもらいました。

仕事を休めない場合には朝家で採取してもらってクリニックに持っていくこともできます。

 

が、もし可能であれば絶対ついて来てもらうことをお勧めシマス…

 

初めてのことで緊張するので、いてもらうだけでかなり安心します。

採取自体は痛いとかそういうことは全くありません。

私は意識はありましたが、麻酔の効きやすい方は意識のないまま終わるようです。

 

問題はその後。

1時間ぐらいたったころに…

 

気持ち悪い…

 

普通に喋れていたのでなんならそろそろ帰ろうかとすら思っていたのですが、

どうにもムカムカする。

 

看護師さんを呼んで洗面器をもらった途端にリバース(´Д` )

主人に頼んでお茶を買いに走ってもらいました。

 

看護師さん曰く、

まだ麻酔の影響が残っているうちから動こうとしたせいではないかとのこと。

 

買ってきてもらったお茶をのんでもまだ呼吸がくるしいかんじ…

そしてまたリバース😲

 

早く家に帰りたいと思っていましたが、

諦めて1時間ほど寝ました…

 

 この後培養士さんから説明があり、

しんどい思いをした採卵の成果は9個!

うちのクリニックの先生はとにかく褒めるタイプだったので、

素晴らしい!

なんて言ってくれましたが、一度にもっとたくさんたまごが採れる方もいるみたいですね(^_^;)

 

 9個のうち3個を顕微授精にし、残りを6個を一般体外受精に。

結果、顕微授精の分から2個が初期胚で、

一般体外受精の分から1個が胚盤胞で凍結胚に。

グレードは全て3でした。

 

同一周期に移植することにしていたので、

初めての移植は一番状態の良さそうな顕微授精したぶんの初期胚を選択。

(この時点では一般体外受精した胚はまだ初期胚の段階で、同じグレード3でも見たところあまりきれいではありませんでした)

 

9個取れても3つしか凍結胚に進めないのか…

とも思いましたが、

3つも成功した!

と思うよう心がけました。

 

もう3つ、ベビーになって会えるかもしれない命が始まっているのです。

ここからは極力ハッピーな気分で治療を進めなくては!

と自分に言い聞かせ、

2日後の胚移植を楽しみに待つことにしました。